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―講師からのメッセージ

俳優の仕事は、設定された状況に登場人物の代わりに身を置き、体感し、行動すること。

その結果として感情が発露するものだと思っています。

その為には、まず、自分の身体がどういう時に、どういう反応をするのか、

コミュニケーションを取ろうとする時に、どういう欲求のもとに、

どういう行動を取るのか、を知る必要があります。
それを基に演技をするわけですが、その段階になると、

「失敗したくない」とか「うまくやりたい」という役者の自意識が邪魔になってきます。
それをできるだけ排除して、相手とのコミュニケーションに集中できるかが大事になってきます。
今回のワークショプは、まず自分について知り(内側のこと)、それを踏まえて、

他者に実際に影響を与えることに集中する(外側のこと)ということを

実際に体感できるワークショップにしたいと思っています。
その結果、どう演じてやろうか、とか、

台詞をどう言おうかということを考えていた時には感じたことのない感情や、

見たことのない景色が見えてくると幸いです。